【その②】Perfume Z0Z5 ネビュラロマンス 東京ドーム(2025.9.22-23)ライブレポ【セトリあり】

Perfume 東京ドーム公演 ネビュラロマンス 東京グルメ・お出かけ

Perfume Z0Z5 ネビュラロマンス 
Episode TOKYO DOMEの参戦記録です!

ライブ全体のセットリストは
記事後半にまとめましたので、
必要に応じて目次より飛んでください。

ライブ前半編はこちらをご覧ください

【その①】Perfume Z0Z5 ネビュラロマンス 東京ドーム(2025.9.22-23)ライブレポ
【その①】Perfume Z0Z5 ネビュラロマンス Episode TOKYO DOME(2025.9.22-23)を見に、東京ドームへ行ってきました!素人による参戦記録です。この記事は、ライブ前半部分までをレポートしています。

Perfume Z0Z5ネビュラロマンス Episode TOKYO DOME 後半参戦記録

ポリリズム

ここからは、ライブ後半を盛り上げるメドレー。
Perfumeコールドスリープ前の
締め括りであり、
カウントダウンでもある…

どうしたってポリリズムは外せないよね!
この辺りから、ノリノリのお客さんと
泣いているであろうお客さんに分かれ始める。

Butterfly

ポリリズムのアウトロから繋がったのは、
まさかのButterfly!

この曲が収録されているアルバム
「GAME」を昔めちゃくちゃ聴いてたので、気分爆上がり!

スパンコールみたいな衣装が
七色に輝いていて
蝶の羽みたいでぴったりでした。

しかし、ここで何でButterflyだったんだろうか?
ソーラ・ウィンド繋がり?

edge

畳み掛けるようにここで登場、edge!!

一曲目のGAMEの時点で
edgeは諦めてたので笑、
目の当たりにできて嬉しかった。

個人的に一番盛り上がった曲。
「Say Yeah!」のバカデカ掛け声も忘れない。

昔、上戸彩さんが出てたマスカラのCMで、この曲に夢中になり。
edgeを聴きながら歯を食いしばって通勤してたあの頃の自分に、
この日のライブの話をしてあげたい。(←闇深)

チョコレイト・ディスコ

さらに畳み掛ける、チョコレイト・ディスコ…!
贅沢すぎる、お腹いっぱいだけどもっと聴きたい。

「ディスコ!」の掛け声は言わずもがな、ものすごかったな…
みんな心残りがないように歓声を届けてるような気がしました。

NIGHT FLIGHT

ここでこの曲は、意外だった…!
イントロ流れ始めて、会場がザワッと湧いたのが忘れられない。
クールかつチャーミングで、
その姿がまさにPerfumeだった。

この曲は当時、ピノのCMだったね。
あの頃の印象は今も変わらなくて、
それを今まで保ってきたのかと思うと胸がいっぱい。

MY COLOR

会場みんなで繋がれる最後の曲は、MY COLOR。
この曲が収録されたアルバム
「JPN」もよく聴いてたから、嬉しかったなあ。

ドーム中の人たちが飛び跳ねたり、
手の振り付けで一緒に踊ったり。

みんなニコニコしていて、
とっても幸せな空間でした。

踊りに夢中で全然気づかなかったんだけど
裏でBaby crusing Love流れてたってマジ…?

願い

この曲はパフォーマンスではなく、
今までのPerfumeの軌跡を追った映像でした。

私自身、この曲に人生を支えてもらっていた実感があって。
映像を見ていたら、同じ時間を
生身の彼女たちが確かに生きているんだ、
って強く感じて。

こういう感動系の曲は「STAR TRAIN」が来るかと思ってたから
「願い」だったのは、いい意味で裏切られたなあ。
(欲を言えば、「STAR TRAIN」もめちゃくちゃ聴きたかった)
(あと「マカロニ」も)

巡ループ

当然、最後はこれですよね!
って感じで、満を持しての巡ループ。

フワフワでキラキラで、
真っ白な衣装が眩しかったなあ。

今までのような形で3人が歌って踊る姿は、
これが最後なのかもしれないと思うと
心が震える震える。

よく考えたら、2025年いっぱいは活動するんだもんね。
それに気づいたのは帰り道の話。

GISHIKI

最後の演目、GISHIKIと言うそうですね。
(2010年に行われた演出がモチーフの様子)

センターステージから伸びた三本の花道を、
3人がそれぞれゆっくりとした足取りで歩いていく。

長く尾を引いたベールを持ち上げながら
進む姿は、まるで走馬灯のように美しかった。

滑らかでしなやかな動きが、
スローモーションみたいに見えてきて。
魂を揺さぶられながらも、
頭の片隅で「さすが体幹が物凄いな…」とか考えたり‥

固唾を飲んで見守るって、こう言うことだなって思った。
客席の多くの人が胸の前で手を握りしめ、
一挙手一投足を見つめていました。

最後の一歩を終えたあと、3人は静かに微笑みます。
胸に手のひらをあてて、
小さくお辞儀をしながら舞台から消えていきました。

歩んだ先には、宝石が散りばめられたように
キラキラと輝く人型が浮かんでいる。
あれが、コールドスリープした姿なんだろうか。

※開演時以外の、撮影可能な時間帯に撮影しています。

Perfume コールドスリープ前のライブが完結

こうして、荘厳で静かにライブは終了。
公演終了のアナウンスが流れても
お客さんの多くはその場を離れず、
惜しみのない拍手を送っていました。

コールドスリープ(活動休止)前の
最後の単独公演とあって、
たくさんのファンの熱気がとにかくすごかった。

私自身、Perfumeのドーム公演は初めてで
素晴らしい瞬間に立ち会えた嬉しさはありますが
感動的な気持ちと寂しい気持ちの余韻
すごくて、しばらく立ち直れませんでした。。

1日目の感想

今回は二日間参戦したのですが
1日目はとにかく、舞台演出の豪華さに驚き。
噂には聞いてたけど、圧巻とはこのこと…

レーザーにしても、今まで見た
どの東京ドーム公演(他アーティスト)より多かった。
っていうか、群を抜いて5倍ぐらい多かったんだけど!

二日間しかないのに、興行としての
完成度が高すぎて本当に驚きました…

2日目の感想

そして2日目は、今のPerfumeの姿を
見納めるのに始終した日。

正直、1日目を見終わったあとは
感情の起伏もすごいし、情報量が多すぎて
抱えきれていなかったんだけど。。

2日目には、目の前で3人を見ることができていることを実感したり
観客席みんなで盛り上がって、楽しくて幸せな感覚があったり。

そして終演時には、5万人近くが
最後の瞬間を片時も見逃すまいと息を呑み、
会場が痺れるような緊張感に包まれたこと。
その中でコールドスリープしていくPerfumeの、美しいこと。

喪失感がありながらも、この場に立ち会えて幸せだったなと思います。
本当に貴重な体験だったと思うし、
こんな気持ちになれるライブ、なかなかないよね。

【セットリストまとめ】Perfume ZO/Z5 Anniversary “ネビュラロマンス “Episode TOKYO DOME

セトリは以下の通り。
二日間公演の両日ともに同じです。

GAME
再生
Cipher
再起動世界
ネビュラロマンス
MC
エレクトロ・ワールド
ソーラ・ウィンド
Virtual Fantasy
FUSION
Perfumeの掟
Flow
Teenage Dreams
HumanFactory-電造人間-
Moon
exit
ポリリズム
Butterfly
edge
チョコレイト・ディスコ
NIGHT FLIGHT
MY COLOR
願い(映像のみ)
巡ループ

ライブ公式情報はこちら

Perfume Official Site
所属事務所アミューズによるPerfumeオフィシャルサイト

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