家でも本格サムギョプサル!必要なものと楽しく美味しくするコツまとめ

家でサムギョプサル おうちごはん・簡単レシピ

家でサムギョプサルやってみた!

さてさて、今日はタイトルの通り。

家でサムギョプサルを楽しもう、っていうか

サムギョプサルやったからその様子を紹介する、という回です。

適当にやっても絶対美味しいのは間違い無いんだけど、

ちょっとこだわったり、用意したほうがいいものなども書いていきます。

外食でサムギョプサル食べるのも楽しくて美味しいけど、

家でやってもけっこう本格的にできるので、それはそれで良いのですよ…!

サムギョプサルに必要な材料・道具一覧

材料一覧(豚肉、キムチ、野菜など)

では、まずは用意する材料などを挙げていきます。

身近な材料で簡単に準備できますよ!

・豚バラブロック
・キムチ
・ネギなどの香味野菜
・お好みの野菜(もやし、キノコなど)
・サンチュ、エゴマの葉
・ごま油
・塩、こしょう
・サムジャン(あれば)

我が家では、こんな材料でサムギョプサルを楽しんでいます。

道具一覧

そして、用意する道具は以下。

・ホットプレート
・調理用のハサミ
・耐熱のトング
・各種食器類

材料のポイントとおすすめアレンジ

では、各項目について説明や補足をしていきます。

まあ大したことは無いんだけど…。

豚バラ or 肩ロース?部位の選び方

メインになるお肉はやっぱり豚バラブロック!

普通のスーパーで売ってる豚バラブロックで問題ないです。

最近だとサムギョプサル用の平べったくカットされた

豚バラ肉も売ってますが、個人的にはふつうのブロック肉の方が

焼き上がりがパサパサしづらいのでおすすめしたい。

とはいえサムギョプサル用は切ったりするのが簡単にできるので、

手間を少しでも省きたい場合はサムギョプサル用の方がおすすめです。

ちなみに、豚バラ肉だと脂が多くて重たい、という方には

豚の肩ロースブロック肉がとてもとてもおすすめ!!

韓国のサムギョプサル屋さんでは、肩ロース肉は

「モクサル」と呼ばれていて、人気の部位です。

直訳すると、首の肉。つまり首周りのお肉ってこと。

バラよりも脂っこくなくてさっぱりしてるのに、

パサパサしてなくてちょっとモチモチ?した食感。

ジューシーだけどしつこくなくて、焼肉の赤身系が好きな人にはウケるんじゃないかな。

人数が多い時は絶対、両方用意して焼きたいところです。

注意したいのが、ふつうのロースじゃダメです。肩ロースでお願いします。

キムチは酸っぱくなってもOK!

サムギョプサルに欠かせないのがキムチ。

これまたふつうにスーパーで売ってるものでいいけど、

できれば韓国メーカーのほうがサムギョプサルには合います。

冷蔵庫で眠らせてるうちに酸っぱくなっちゃったキムチなんて

豚肉から出た油と一緒に焼くと最高なので、大量消費にてきめん!

ただ、韓国メーカーのキムチでも味付けが日本仕様の物も多いから
(甘辛い味や出汁っぽい味など、ご飯に合う味付けになっていることも。)

韓国で食べるサムギョプサルとはちょっと印象が違っちゃうこともある…。

なるべくシンプルな韓国キムチが手に入ると、サムギョプサルには嬉しいです。

香味野菜や芹(ミナリ)の活用アイデア

ネギなどの香味野菜があると、美味しさが格段にアップします!

簡単でおすすめなのは白ネギ。薄切りにしてお肉と一緒に焼きます。

白髪ネギを作ってごま油、塩、お酢などお好みで軽く味付けして、

生のまま薬味みたいにして一緒に包んで食べるのも最高。

ちなみに芹を一緒に焼くと韓国では「ミナリサムギョプサル」

って言って、めちゃくちゃ美味しいです!

芹の食感と香りがサムギョプサルをさっぱり食べさせてくれて本当に美味しい。

簡単なのでセリが手に入ったら試して欲しい!

お好みの野菜

一緒に焼く野菜はもやしやエリンギが手頃で使いやすいけど、

ほんとにお好みで、なんでも焼いていいと思います。

ジャガイモとかカボチャなんかを焼くお店もあるよね!

我が家は茄子を薄めに切って焼くのも好きです。

包む葉っぱ類(サンチュ・エゴマ・レタス)

あると嬉しいのが、お肉を包む葉っぱ類。

やっぱり、これがあると無いとじゃ違う料理!

お野菜いっぱい食べられる、みたいな気がして、罪悪感も薄れる…

最悪なくても美味しいけど。笑

王道なのはサンチュとエゴマの葉。両方揃えるとそれっぽくなります。

わたしはたまにレタスで代用することもありますが…

別物だけどそれはそれで美味しい。

ちなみに、芹でサムギョプサルするときは、

サンチュやエゴマの葉は無くても美味しいです。

ごま油+塩こしょうが最強のたれ!

サムギョプサルって何味で食べるんだっけ?って

最初思う人も多いかと思うのですが。

ごま油に、塩胡椒を溶かしてソースのようにつけて食べると!

一気に韓国のあの味だ!ってなります!!

サムジャン(味噌ベースの調味料)は、無くてもいいけど

あると充実感が格段に上がります。

とはいえ我が家もあんまり常備していないので、

コチュジャンで代用することが多い。(今回も)

ホットプレート、調理用ハサミ、トング

お次は道具部門、無くてはならないホットプレート。

本当はサムギョプサルって余分な脂が流れ出るように

角度がついた鉄板でやるけど、我が家には無いので

脂が出たらペーパータオルで吸い取ります…

お肉はブロック状態のまま焼いて、ハサミで切りながら

火を通していくのでハサミも必要です!

韓国では切りやすいように、刃が長いハサミなんかもあります。

我が家はふつうの調理バサミでゴリゴリ切ってます。

そして、ハサミでお肉を切る際に必要なのがトング。

耐熱じゃないと溶けちゃうこともあると思うので、熱に強いものをご用意ください。

ホットプレートで焼くときのコツ

まずは丸ごと焼いて、ハサミでカット

最後に、焼き方のポイントを。(大したことじゃ無いけど…)

まずは、ホットプレートにお肉を丸ごと乗せて、周りをカリッと焼く。

周りが焼けたらハサミでお肉を切って、全体にしっかり火が通るように。

キムチとお肉の距離感が大事

お肉と一緒にキムチも焼くと思うんですけど、

お肉とキムチの間に野菜類を並べると味が混ざらなくて良いです!

いや、食べすすめていくうちに最終的には全部混ざっちゃうんだけど、

最初からキムチ味に浸食されるとだんだん飽きちゃうので

初めは野菜で仕切りを作って焼いていくのがおすすめです。

お肉にしっかり火が通ったら完成〜!各々お好みの食べ方で楽しみましょう!

気軽にできて満足度も高い!おうちサムギョプサル

お粗末ですが、我が家のサムギョプサル事情について紹介してみました。

意外と満足度高いしパーティーなどにもピッタリなので、未体験の方はぜひお試しを!

冬になって芹が出回ったら、セリサムギョプサルの様子もお伝えしたいなあ。

サムギョプサルのシメはラーメンでしょ(関連記事)

おうちで韓国グルメといえば、ラーメンアレンジも楽しいですよね。

サムギョプサルの後に、〆として食べるのも最高です!

タイトルとURLをコピーしました