※この記事は盛大なネタバレを含みます。
ディレイビューイングなど視聴予定している場合はご注意願います。
2025年9月22日と23日
Perfumeの東京ドーム公演に参戦してきました!
おこがましいですが、私なりの
ライブレポを書いてみようと思います。
いうまでもなく、伝説のライブでしたね…
今回参戦の二日間、なんと
座席がほぼ一緒という微妙すぎる奇跡が…
両日ともに
2階席40ゲートステージ正面の席でした。

※開演時以外の、撮影可能な時間帯に撮影しています。
では、いってみましょう!
Perfume Z0Z5 ネビュラロマンス Episode TOKYO DOME セトリと感想
GAME
一曲目はまさかのGAME!!
これって…
2020年のオープニングと同じじゃない??
ステージがバーン!って明るくなって
Perfumeがマントを脱いで、
「えっ?!」ってなったよね。
5年前、当時見ることができなかった人の
思いを補完してくれたのかな…
(2020年春、Perfumeの東京ドーム公演が
コロナの影響で中止となった過去があります)
テンション爆上げなのと胸がいっぱいで、
情緒がおかしくなってきた。笑
ただ、こういうバキバキ系は
edgeが観たいと思っていたので、
GAMEでその枠を使っちゃったかと思うと複雑でもありました。
再生
これも…エモい!!
キラキラ踊ってるPerfumeが可愛くて
たまらないんだけど、
『♪すぐに行かなきゃ』のところで
もうすぐ3人は行ってしまうんだ…
と涙が出そうでした。
Cipher
会場が暗くなって、壮大なCipher。
ゆっくり歩むPerfumeが天から降りてきた、って感じ。
ここから一気に、ネビュラロマンス後編が始まります。
ドキドキしてくる。
最後のメロディー なんて言わないでー。

※開演時以外の、撮影可能な時間帯に撮影しています。
再起動世界
舞台演出の緑の光が未来っぽくて
めちゃくちゃかっこいい!!
ネビュラロマンス後編の、
えんじ色の衣装が可愛い!!
私の席からだとPerfumeの実物は小さくしか見えないけど、
それでもバキバキに踊ってるのがよく分かる。
私は今、この目でPerfumeを見ているんだ…と思った。
ネビュラロマンス
言わずもがな、可愛い!!
言い方あってるか分かんないけど、
「上品な大人のぶりっ子」な感じが素敵。
音楽中に鳴る「パーン!」っていう
破裂音に合わせて、照明が明るく弾ける演出。
どんどん気分がウキウキするのが楽しかった。
エレクトロ・ワールド
おっと、ここでエレワですか!!
ネビュラロマンスでしっとりしてたのに
急にアドレナリン全開で縦ノリ!笑
ただ一方で、これを聴くのも最後なの…?
という気持ちがよぎる。
ほんと感情が追いつかなくて忙しい。最高。
ソーラ・ウィンド
この曲、聴けば聴くほどかっこいいんだよな…個人的にスルメ曲です。
間奏部分に他のPerfumeの曲が聞こえる気がするんだけど
これはシークレットシークレット…?
もうちょいしっくりくる曲ありそうだけど、思い出せず。
あと、Xで「Butterflyが潜んでる」
って見かけて、そうかあ!!ってなった。
舞台演出は青白い光がカッコよくて
まさにガンダム…!って思ったけど、
初期のガンダムを見ていた夫には
あまり刺さらなかった様子。。
カメラワークが斬新で、
カメラが滑空しながら3人を捉えていました。
ドローン撮影なのかな。とても格好良かった。

※開演時以外の、撮影可能な時間帯に撮影しています。
Virtual Fantasy
この曲もジワジワくる感じでいいよねえー。
どんどん好きになってきた。
Perfumeがキックボードでステージを移動していて、
実際にあの細さの道で乗ったら怖いだろうなーと思ったり。
かしゆかちゃんが小さく手を振りながら
舞台の下に消えていく姿は可愛すぎて悶絶。
個人的にはライブですごくグルーヴ感を感じたので
後で家で聴いてもノリノリになれるようになった曲です。
フッ軽な印象のダンスも良い。
あーちゃんの小慣れててムーディーな表情も良い。
あのダンスもう一度観たいなあ。
FUSION
これは…!
ここでFUSIONを見られると思わなかった…!
ていうか、
FUSIONに関しては演出がすごかった!
東京ドームの天井に影の映像が映し出されて
こんなことができるんだ?!って思った。
なんかもう、
何を見せられているんだ、
アトラクションにでも乗ってるのかな?
っていう没入感。
二階席中央だから、味わえた感覚もあるかもしれない。
ライブ演出ってここまで来たのか、という驚きでした!
Perfumeの掟
FUSIONからのEpisode0(だよね…?)
挟みーの、Perfumeの掟!!
感無量でどうにかなりそうなんだけど!!笑
なんといっても
一番の大歓声は「10人のかしゆか」!
本物のかしゆかと、映像の9人のかしゆかが
シンクロダンスするという、とんでもない演目。
以前に映像で見たPerfumeの掟では、
本人と映像が少しずれて見えていたけど
(それが当時の映像技術の限界だった、って何かで読んだ)
今回は10人のかしゆかが
バチーン!とシンクロしてて、
胸が熱くなったよ。本当にすごかった!!
情報弱者の素人が、とやかく言うつもりはないんだけど‥
明らかに「10人のかしゆか」が一番難しいよね…??
のっちは前回は12年目からの曲の特徴的なポーズをとっていて、
「FLASH」が見られたのも嬉しかったな。

※開演時以外の、撮影可能な時間帯に撮影しています。
Flow
ゴリゴリの二曲が続いたあとの、Flow。
古い曲も新しい曲も伝説的な曲も観た後で、
わたしの人生の横にはPerfumeがあったことを知る。
辛いときも嬉しいときも
Perfumeを聴いてきた思い出が蘇って、胸がいっぱい。
なんたる計算高いセトリなんだ…!
Teenage Dreams
花道の端っこに用意された、光る椅子に3人が座って歌う演目。
3人ともゆっくり客席を眺めながら手を振っていて、とっても綺麗だったな。
この景色を目に焼き付けてるように見えたよ。
この曲の、JRのホームで流れる曲みたいな音がエモくて好き。
Human Factory-電造人間-
映画の主題歌になっていて疾走感ある曲だなーと思っていたけど、
ライブで聴いたら全く印象が違った。
ホラーっぽい世界観だし、なんというか重だるい感じすらある。
ライブで盛り上がってきた気分に、ちょっと重しをされてるような。
「まあ、もうちょっと待てよ」的な。(?)私だけ‥?笑
背景の映像はPerfumeの顔が人形に見えるコラージュだったんだけど、
映像が鮮明すぎて怖さ増し増し。
Moon
ネビュラロマンス後編、クライマックス演出後のMoon。
この曲がここにきた意味、考えたんですが…
ネビュラロマンスの世界では、月が要塞みたいだったけど
Moonでは要塞っぽさがなくなっていて
違う世界に行っちゃった ってことかな…?

理解力不足で読みきれてないですが…。
滑らかに踊る3人が、とても美しかったのが印象的でした。
曲も踊りも、これぞ大人Perfumeって感じ。
exit
この曲は、ライブで聴いたらめっちゃ良かった!
というか、映像がよかった!!
映像が「ネビュラロマンス」という映画の
エンドロールみたいになっていて、
ストーリーあんまり理解できてないくせに
「スッキリした!」って気分になる。笑
高校生の3人の姿が一瞬映ったあと
最後にバシン!ってネビュラロマンスのロゴが出て完。
とにかく映像編集が秀逸。
そして会場は割れんばかりの拍手喝采。
架空の映画がテーマだということですが、
個人的にはミュージカルを見終わったとき
みたいな気分だったな。
Perfume ネビュラロマンス後編 ライブ前半の様子と感想でした
これにて、ライブ前半のネビュラロマンスパートは終了しました。
せっかくだったら、
もう少しストーリーを明示してくれたら
もっと楽しめたのかな…という気もしますが。
ただ、ネビュラロマンス編の中にも
過去の曲が織り交ぜられていて、ライブ自体は大満喫できました。
ネビュラロマンスがPerfumeっぽくない!って思ってた人や
久しぶりにPerfume聴いた!っていう人も
安心して楽しめたんじゃないかな、と感じたセットリストでした。

長くなってきたので、この続きは次の記事にします!
次回は、ライブ後半・メドレーの様子をお伝えします。
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