この記事では、PGT-SRを経て
不妊治療した経験談を書いています。
あくまで私の場合の話ですが、
参考までにぜひご覧くださいませ。
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PGT-SRを行っている不妊治療クリニックを受診

前回までの記事で、染色体転座の判明と
PGT-SRを決断した話を書いておりましたが。
今回は、実際にPGT-SRを実施している
病院を受診してみた話です。
初診で受けた検査と遺伝カウンセリング
検査を受けた病院で紹介された病院は、
不妊治療クリニックとしてはかなり有名な大病院。
初診では基本的な不妊に関する検査と、
PGTについての遺伝カウンセリングを受けました。
正常な受精卵は「6個に1個」と言われた
カウンセリングで告げられたのは
私たち夫婦の場合、
正常な受精卵は約6個に1個ということ。
(転座のパターンによって色々あるみたいです)
つまり自然妊娠や人工授精などで妊娠を狙う場合は
6回に1回流産するかもしれないということ…
とはいえ6個に1個は正常だと考えられるので
PGTを受ける患者さんの中では勝算が高いほうだ、
ということも言われました。
これは…
喜んでいいんだよね…??
基準がわからないから、
何とも言えない気持ちになったのを覚えています…
遺伝カウンセリングの先生の言葉に救われた
そのへん他の人と比べたわけじゃないので
実際のところはどうなのか分からないけど、
とにかくカウンセリングの先生が
前向きな言葉をかけ続けてくれる方で!
転座が分かってから自信を失っていた
この先生と話して、本当に救われた気持ちになったの。
何しろ流産して染色体転座があるって言われて
自尊心がズタボロになっていて…
(いや仕方ないんだから、気にすることはないんだけどさ)
不安でどうなるか分からないって思っていたところを
先生は終始「大丈夫だよ!」と声をかけ続けてくれて。
そういったこともあり、
この病院でPGT-SRを受けようと決めたのでした。
PGT-SRの流れを説明された
で、じゃあ具体的にPGT-SRって何するのかって話。
※病院によって違うかもしれないので確認してください!
顕微授精で受精卵を作る
まず顕微受精の要領で卵子を取り出し、
体外で受精させて受精卵を培養してもらいます。
複数の精子の細胞が混ざるといけないので
通常の体外受精ではなく顕微授精なのがポイント。
受精卵を検査して正常胚を探す
受精卵をある程度まで培養したら、
一部の細胞を採取して検査機関に提出してもらい。
約1ヶ月後に検査結果が出るので、
異常がない受精卵があれば移植をできるよ、という話。
当たりが見つからなければ、採卵からやり直し。
PGT-SRで感じた時間との戦いと検査の精度
なんかもう、どんどん時間が過ぎちゃうね…!!
不妊治療で一番恐怖なのは、
実にならないまま時間が過ぎることな気がしている…
そして重要なのが、
PGTの精度は100%ではないという点。
今回リスクの説明で話があったのは、
PGTの精度は約95%と言われていて
移植に問題がない受精卵でも偽陽性で廃棄される可能性があること。
また、本来なら移植できない結果の受精卵が
正常と判断されて移植に使われる可能性も
ゼロにはできないこと。
えっ、ちょっと待ってよ!
って話なんだけど…
普通に考えて、どっちのパターンも嫌過ぎるよね。。
それでもPGT-SRを受けようと思った
とはいえ…ここまで来たらやるしかない…
次の周期から、この病院で採卵することに。
先に言ってしまうと、私の場合
通院が終わったのは約半年後となりました。
PGT-SRにかかった費用 顕微授精と移植は自費診療だった
気になるPGT-SR費用の話ですが…
ざっくりですが話してみると、
まず私がかかった病院では
PGTに関わる顕微授精は自費でした。
これまた、いや待ってよ!って話でしょ?!
今は体外受精も保険適用だから、
てっきり保険適用になると思ってたんです、よ。
染色体転座自体は病気じゃないから、
ってことらしい。けど。。
というわけで、詳しくは忘れちゃったけど
顕微授精と移植にかかる費用が数十万。
受精卵1つにつき11万円の検査費用
それプラス、受精卵の染色体検査の費用。
こちらは受精卵1つにつき11万円。
(もちろん自費診療)
単純に考えて、当たりの受精卵に出会うまで
6個必要だとして66まんえん……
当たりの受精卵が出たとしても、
その卵のグレードが良いかはまた別の話なので
移植がうまくいくかは別の件という恐ろしい話よ。
費用は病院によって違う場合もある
ただし、費用は病院で違いがあるようです。
また、私が受診している頃
先進医療の対象にすることが議論されている
途中だという話も聞いたので、
受診の時期によっては状況が変わっているかもしれません。
とにかく経験者としては、もう少し気軽に
受けることができるようになるのを願うばかり…
次は、ついに体外受精の周期が始まる話。
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不妊治療中、何人もの先生に会いましたが
一貫して勧められたのは葉酸だけでした。
