この記事では、PGT-SRを経て
不妊治療した経験談を書いています。
あくまで私の場合の話ですが、
参考までにぜひご覧くださいませ。
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染色体転座?遺伝子診療科を受診

結局かかりつけの病院では
絨毛検査の結果についてよく分からず、
大病院の遺伝子診療科を受診することに。
遺伝カウンセリングといって、
遺伝子が原因の病気や遺伝関係について
詳しく話をしてくれる診察だそうで。
ちなみにこの時は、自費診療扱いで
確か5000円ぐらいかかりました。
この時は、今までの病院で
中途半端な知識だけ知らされていたので
自分の遺伝が原因で子供が産めないのか、
生まれたとしても難病の子になるのか、
ネットで半端に調べてはモヤモヤしていました。
正直、遺伝カウンセリングを受けるのは
面倒だし自費で嫌だなーって感じだったけど
このままだとせっかく高額の検査受けて
結果わからないんじゃ埒が明かないな!
ってことで、夫と共に
新しい病院の門を叩いたわけでした。
流産の原因は染色体の転座
遺伝カウンセリングを受けて分かったこと。
やっぱり、今回の流産の原因は
染色体の転座という現象だそうです。
今回の絨毛検査の結果は
○番染色体の異常しか出なかったけど、
恐らく他の染色体も異常があって
どこかの染色体がちぎれて
○番の染色体にくっついてしまったのでは
とのこと。
そ、そんなことあるの…
それと、そういう現象が起きると
流産しちゃうのか…という。
転座を正確に説明するのは自信がないので
日本産婦人科学会のHPを貼っておきます。
→(3)転座による流産をご参照ください
染色体転座の原因は自分の染色体?
それで。
転座とやらは何が原因なのか、って話。
結論から言うと、
突然変異で起きたかもしれないし
両親由来のものかもしれないとのこと。
突然変異なのであれば、
次の妊娠では転座が出ない可能性の方が高い。
だけど両親のどちらか、もしくは
両方の染色体に元々転座があるなら
次の妊娠でも受精卵に転座が出て、
流産する可能性があるそうで。
この辺をはっきりさせるには、
我々夫婦の血液検査でわかるということでした。
夫婦の染色体検査 費用と注意点
で、問題なのが検査費用ですよ。
やることは夫婦がそれぞれ採血するだけなんですけど…
私たちが受診した病院では、なんと
夫婦合わせて約10万円…(自費診療)
後から調べると病院によって多少差があって、
地域によっては7万円位の病院も見かけました。
また、これも病院によって保険適用のところもあるような。
(詳しくわからず申し訳ありません)
我が家の場合はここまで来たら調べよう、
って結論になり、この機会に検査を受けました。
ちなみに、検査を受ける際に先生から
いくつか注意点の案内がありまして。
夫婦どちらに転座があるか公開するかどうか
夫婦どちらかが転座の保有者だった場合
それを結果とともに知らせるかどうか確認がありました。
最初聞かれた時はどっちでもいいかな、
と思ったんですが、先生によると
いざ原因がどちらか知ってしまうと
「自分のせいで…」と悩んでしまう人や
「相手のせいで…」と責めてしまう人も多いとか。
不妊治療など諸々落ち着いて、
数年後に結果を聞きに来る人もいますよ、
とのことだったので、ひとまずここは伏せてもらうことに。
転座があったと判明しても治療はできない
染色体に転座を持っていても、
普段の生活に影響することは何もないのだそうです。
病気ではなく、いわば個性。
この個性を持ったことで唯一困るのが、
子供を持ちたいと思ったタイミングだけらしい。
で、自分に転座があると分かっても
それを治療するなどの対策方法はありません。
治療法がないという点でも、
夫婦どちらに転座があるか分かっちゃうと
やりきれなくて悩む原因になりそうな気もするね。
自分たちの家族も転座がある可能性
例えば自分に染色体に
転座という個性があった場合、
それはもしかしたら
自分の親から受け継いだものかもしれない。
ということは、その個性を
自分の兄弟も持っているかもしれない。
それを家族が知った時、
親もまた自分を責めるかもしれない…
兄弟は結婚の妨げになったり、
家庭の不仲に繋がってしまうかもしれない…
自分たちが検査を受けることで、もしかしたら
家族のパンドラの箱を開けることになるのかも。
この辺りを明確にしすぎないためにも
夫婦どちらが原因なのか明かさないことにしました。
なんか、めちゃくちゃデリケートな問題だよね…
まあ、そんな説明を聞いた上で
私たちは検査を受けました。
結果は約1ヶ月後。
不妊治療していた身としては
どんどん時間だけ経っていくみたいで
モヤモヤした時期でもありました。
次回は染色体検査の結果とPGTの検討などについて。
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